【Linux入門】Ubuntu Server 20.04でCLIを日本語化しよう!

こんにちは。今回はUbuntu Server 20.04を例にして、CLIを日本語化していきましょう!
私のように、「日本語じゃなくても全然読めるよ!」って人は多分初心者だと割合が少ないのではと思います。
Linuxは日本語化できないことはないので、設定は簡単ですからやってみましょう!
環境
- OS:Ubuntu Server 20.04 LTS 64bit
初心者さんへ注意)当サイトでは、権限を必要とするコマンドは「sudo」をつけています。rootユーザーで実行する場合は「sudo」を除いたコマンドを入力してください。
やり方
以下のコマンドを入力してください。
sudo apt install language-pack-ja-base language-pack-ja ibus-mozc
これで「ibus-mozc」という日本語パッケージをインストールします。
次に
localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
source /etc/default/locale
と入力します。
これでCLIが日本語化されたはずです。
設定できたかどうかの確認方法
私はいつも
sudo apt update
を使っています。

このように、日本語になっていればOKです。